ほめりん ほめることのできるひと

人をいい気分にさせるのは、「ほめる」ことです。
ほめるのがうまい人は、人から大切にされるようです。
また親は子供を「ほめる」ことだ。「ほめる」から「そだつ」のです。
「ひはん」「ひひょう」「けなす」をすれば子供は親を敬ない。




ほめる人は、人に対して好意的で好意を持って人を観ている。
ほめられるのは、うれしいものです。
自分を喜ばせてくれる人に好感を抱くのは自然なこと。
人のあら探しをする人、批判をする人は論外です。
「あら」探しをするよりも「よかった」探しするほうがいいかも。




過去を振り返ると、ここまでやってこれたことはだれのおかげと
考えると、ほめてくれた人が浮かぶものです。
でもね。ほめてくれる人はなかなかいないし、上手にできないし、
難しい。人は、ほめるよりもけなすほうがうまくできるから。




運動の苦手な僕は運動会の徒競走でいつも「びり」でした。
「よくもっと真剣に走れ」「努力がたりん」「なんで走れん」
など批判ばかりでしたが、ほめてくれる人がいました。
「おまえは真剣に走しっとる。それでいい。」
ほめられると、思いがけないことが起きるものです。



ほめられることはいい気分の向上になります。