「経営する」ということは「学び」も必要です。

「経営する」ということは「学び」も必要です。
経営理念の明確なお店は強く成長している。そこで経営理念の本質”について探求をします。
企業は何らかの仕事をしている集団である。それでは原点に戻って“仕事の本質”とは何
かを考えています。原始共同社会の仕事は、生きるための「衣・食・住」に関する生産活
動であった。それが専業化・分業化されるようになり、「自分が受けた恩恵への見返りとし
て、人の役に立つこと、モノを作ること」となった。
さらに進化してモノとの交換の代替品としてカネが考案されると、カネが社会の潤滑油と
して機能するようになる。経済活動が高度化し、発展する中で、カネがあると何でも手に
入る時代になると「仕事はカネを稼ぐもの」と錯覚されるようになった。
しかし“仕事の本質”はあくまで「人の役に立つこと」「人の役に立つモノを作ること」で
ある。この“仕事の本質”を考えると、「自社の存在価値は何か。何をもって社会に貢献す
るか」を明確にすることであり、自社の経営方針・戦略より優先すべきことであると思います。
「ヒト」「モノ」「カネ」の経営課題は皆同じ、「経営する。」という「学び」を学んだのが、
愛知中小企業家同友会という会です。しかし背景が、時代が「モノ」から「コト」へと変
化しています。 これまでの時代は、「良いものをより安く」といった、モノをつくれば売
れる時代でした。しかし今現在、作っても売れない、安くても売れないという時代になって
しまいました。重要な要素は、「楽しい」、「納得する」ということがあります。
「頼りになるお店」づくりを学んだのが、西尾商工会議所の逸品研究会です。
同友会と逸品の活動から「今、経営できる」ことを感じています。


クリーニングの洗濯急便 西尾

お客様ご相談係  林 義保

0120−846−929