汗でしょう!!
体温が上昇すると、体温を下げるべく皮膚表面から水分を蒸散させるために、血液中の
水分が汗腺に送り込まれます。これが本来の「汗」です。汗はわずかな塩分を含んでおり
皮膚表面を弱酸性に保ち、皮膚の常在菌が繁殖するのを最低限に抑えてくれます。
しかし、汗腺の働きが低下すると、汗はベタベタしていて蒸発しにくいため、体温調節が
スムーズにいきません。皮膚表面はアルカリ性にかたむき、常在菌などの雑菌が繁殖
して活発になり、汗のニオイが強くなってしまいます。
現代人がかくほとんどの汗は、この「汗」です。運動不足をはじめとして汗をかく習慣がな
いことが、汗腺機能の低下を招きます。さらに、肉中心の食生活、生活環境や人間関係
におけるストレスなども、汗の質を低下させる原因となります。とくに、日ごろ汗をあまり
かかない人の汗腺には老廃物や角質がたまりやすく、いざ汗をかいたときにこれらの不
純物も一緒に排泄され、ベタベタした汗になるのです。不安や緊張によって起こる精神
性発汗でも、突発的に大量の汗をかくため、悪い汗になってしまいます。
汗による変退色するんです。
耐染料性能に考慮のない繊維素材(綿、麻)や加工が多様化するにつれ、染料が繊維に定着していかったもの
や、染色自体が弱いもの、繊維の特質により染まりにくいものが流れ出てしまったもの、
染料自体や繊維内に残留した染料の触媒成分が空気と水分に反応し、摩擦などの強度を落とし、染色染料が流失、
変色を発生したものなど。
汗による変退色では皮脂や汗に含まれる塩分やアミノ酸成分によって染料が短時間で分解され退色してしまします。
いくら高額な品物でも、生地脆化や劣化します。購入される方は、そういう『リスク』がある事を
考慮されたほうがよろしいかと思います。高額な品物は、素肌に着ないで下着を着て汗を防いで下さい。
耐染料性能に考慮のない繊維素材(綿、麻)は汗が付けば変退色します。変退色した品物はクリーニングしたところで
元に戻りません。再染色となりますが、染色料金が高価になり、さらに耐染料性能が落ち移染色の原因になることもあります。
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クリーニングの洗濯急便 西尾
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