ひとの理解度って!!

電子化でんしかの世の中です。
本も辞書も端末(パソコン)に記録しそれを読みます。
でもね本来ひとの理解度ってどうよ!!
実際に本や辞書や印刷物の方が理解しやすいし頭に記憶されると思う。
ある方が、
「パソコンの画面からこの本の内容を読むのと、
あなたが実際に印刷して、印刷された字を読むのとでは、あなたの理解度が3
倍以上異なります。
実は、パソコン上で文字を読むのは、印刷された文字を読むのと比較すると、
あなた自身が得られる気づきが3分の1以下に減ってしまうのです。」
と言っています。
前にもブログしたように、

世の中はデジタル化が進んでいます。それにともなってさまざまな弊害が生じています。

アナログからデジタルに移行しても、人間の本質はアナログであるといわれています。

どんなに「IT」情報化が進んでも、それだけで成り立たない。

人間社会の情報伝達の手段は、まず人間同士の会話から始まり、手書き文字から活字の時代へ

という変遷を経て、今は電子メディアであるパソコン、携帯端末の時代、便利な時代です。

しかしながらいろいろな問題が起こっています。

インターネットの利用も急増していますが、それを悪用した犯罪も多発する恐れがあります。

コンピュータウィルスの作成による個人情報の流出とか、

コンピュータ(パソコン、携帯端末)で、何でもそれで解決できると思い込むのは間違っています。

コンピュータはあくまでも道具にすぎない。いまは、コンピュータの指示で人が動く時代です。

うわついたブームに乗るのではなく、「コンピュータで何をやるのか」という目的を明確にした

うえで情報のシステムを活用することが大切なのです。

なんだかんだ言っても人間社会はそろばんと人間関係に尽きると言ってもよいと思っています。