「売上」とは、

来店したお客さんが、
買い物をすることで、売上として計上されますよね。


つまり、これを1ヶ月間で計算すると、
1ヶ月間に商品やサービスを利用したお客さんの総数(客数)
1人当たりの利用額(客単価)となります。


客数×客単価=売上



この売上を増やすためには、
※客数を増やす
※客単価を伸ばす
この2つの対策をすればいいんですよね。
それは、わかっていますが、



たとえば、
こめやさんが月商450万円の売上ができるのをひも解くと・・・、
客商品一点単価4500円ならば客数延べ1000人ですよね。
ふとんやさんが月商600万円の売上ができるのをひも解くと・・・、
客商品一点単価6万円ならば客数延べ100人でいいですよね。
クリーニング屋が月商30万円の売上ができるのをひも解くと・・・、
客商品一点単価300円ならば客数は1000人ですよね。
単純に考えて見ました。
クリーニング屋の数字は本当ですが、こめやさん、ふとんやさんの
数字は架空のものです。


客商品一点単価300円ならば4500円の商品売上するには、
お客様が15点の商品を持ち込まないといけませんよね。


と思えば、1000×15=15000点の商品になります。
15000点を月営業日25日ですので、日に600点の商品を扱わないと
こめやさんと同額の売上にならないよね。


となると利用客単価を4500円にすること、点単価をあげる対策をすること
客数を増やすことですよね。