ワイシャツが一部黄変した。
お客様からワイシャツが一部黄変した。「今日着ろうと思ったのに・・・・・・。」
なんとまだクリーニング包装にしたままで、当店に出されたのが6年以上前の
ワイシャツでした。
いろいろな原因がありますが、
ワイシャツは、洗濯のりで「ビッシっと!!」します。
洗濯のりの成分がカビの栄養となって、カビが原因で黄変します。
また、綿、麻は水分で繊維色素を持っていますので、本来の色素を繊維から染み出し
黄変します。
しかしながら、6年以上前のワイシャツのこと保管についてでなくクリーニングが
不完全と理解されてしまう世の中が、「どうか」と思います。
が、クリーニングを依頼したことによって、保管状態がどうでもあれ、変色・退色
縮み・変形などの着る時にことは納得できないことに違いありません。
当然のことながら、怒りはクリーニング業者に向くするにとになります。
一方的にクリーニング業者だけが悪者とされるということは、理不尽というものですが、
クリーニング業者の勉強不足もあります。だからもっとクリーニングを勉強し、洗剤を
勉強し、繊維を勉強し、染色を勉強。しみ抜きを勉強し、接客を勉強することでお客様に
ご説明でき理解が促進できることが責務です。
クリーニングから戻ってきたら必ずポリ袋から取り出して通気性に配慮して保管してください。
クリーニング店から納品するポリ袋は、仕上がり品が移動中に汚れたり、他の衣類と接触させたりしないため
の運搬用のものです。ポリ袋に入れたまま保管すると、通気性が悪くなって、湿気がたまってしまうことがあり、
カビや虫食いを誘います。通気性のないポリフイルムですが、大気汚染の原因になる酸化窒素ガスなどのガスを
通し、染料が退色しやすい綿や麻、レーヨン製品の変退色の原因にもなります。
大切な衣類は、乾燥した天気のよい日には、保管中の衣類を取り出レて陰干し、通気性のよい状態で保管する
ことをおすすめします。
※酸化窒素ガス・・・いわゆる燃焼ガスでレンジ、ストーブ車の排ガスなど燃焼に伴うことで発生。
★クリーニング包装取り扱い上の注意とお願い。
警告・クリーニング包装のポリ袋は幼児や子供にとって窒息などの危険が伴なうものです。
幼児や子供の手の届かないところで取り扱いしてください。
※空気(酸素)は通しません。ただし一般的なガスや紫外線は通します。
注意・この袋は保存用ではありませんので、長期使用の場合には、
カビ、変色防止のために、途中、時折定期的に通気にご注意
ください。はずして保管するのが得策でしょう。
・可燃性ですので、火のそばに置かないでください。
・摩擦などにより衣類に色がついたり、静電気が発生する場合
が時折りありますので、こすらないようこ注意ください。
今日の心言
「他人の短所を見れば憂うつになり、
他人の長所を見れば人生が明るくなる」
0120−846−929
クリーニングの洗濯急便 西尾
お客様ご相談係 林 義保
0563−59−6265(10時〜15時)
洗濯急便では家族思いのあなたを応援します。
そして、洗濯急便では衣類をキレイにすることも一生懸命。
「気持ち良くお仕事や学校に行ってもらいたい。」
「楽しんで家事や余暇をしてもらいたい。」から一生懸命。
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