今日は例会です。

今日は同友会西尾地区6月例会です。

テーマは、経営者の意識改革 行動指針の成文化 〜毎日“ド真剣”「身の丈」経営に学ぶ〜 です。

経営者ひとり一人が経営の成長を楽しむことや、自己の姿勢を正し、企業や商店の性格を明確することを

この例会のメリットとしています。

〜笑人 ハワード・ジョイマンさんのメルマガより〜
商品がよければお客さんは来てくれる料理が美味しければお客さんは来てくれると考えていて、
それよりも大事な、
◆お客さんが来店し、継続的に利用してもらえる仕組みを作ること
◆価値に共感してもらい、お店のファンを増やすこと
そして、開店して初めて気付き、でも、気付いた時には、
運転資金が底をついていた・・・、残念ですが、よくある話です。
その一方で、末永く愛されるお店も存在します。
そのお店には、価値に共感したファンが沢山います。
あなたのお店には、
あなたの思いを理解し、共感してくれるファンが何人いますか?
まずは、1人で良いので、よき理解者を育ててくださいね。
10年、20年、100年続くお店は、良き理解者が沢山いるお店です。
そして、良き理解者を増やすための
第一歩は、あなたが「思いを伝えること」です。
あなたが「大切にしたいこと」は一体なんですか?
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教科書では、経営理念なんて言いますが、言葉が難しいですよね。
あなたが「大事にしたいこと」一番分かりやすくないですか?
末永く愛されるお店になるためには大事なことがあります。
それは、社内外に広くメッセージを発信することなんですね。
社内に対してメッセージを投げかければ、スタッフと目指すべき方向性や目標が共有され、
一致団結して成長できます。
社外に対してメッセージを投げかければ、お客さんがあなたの弟子となり、
価値を共有し、末永く利用してくれます。
これが10年、20年、100年続くお店になる秘訣です。



〜行動指針〜について
社内外に対してメッセージ=行動指針=クレド 
経営理念 を上手に経営に活用し、業績を向上させる企業が増えています。
クレドとは、ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉です。昨今のマネジメントにおいては
「経営理念」を表わす言葉として定着しています。
経営理念は、どの企業にもあるものですが、それを組織の内外に上手に浸透させ、経営の武器として活用している企業は
意外と少ないようです。また、経営理念がどんなに素晴しくても、従業員をはじめステークホルダーである顧客、株主、
取引先など企業の繁栄、存続を支える方々に伝わっていないのでは、意味がないといえます。
そこで、既存の企業理念の本質をそのままに、自社の存在意義、仕事への誇り、社会に貢献している意識…を盛り込み、
新しい経営の価値観を形にしたツールが「クレド」なのです。