三重苦四重苦!!
さて、
私どもの作業場が行政指導が入りました。(クリーニング業全般に)
引火性の溶剤を多量に貯蔵していて建築法などに違反ということです。
いままでは消防法と事業許可はクリアしていました。
ある新聞にクリーニング屋で使用している石油系溶剤は消防庁再検査で
非引火性溶剤とのこと。「石油系」という名前がいけないのでは、
また確かに最近クリーニング工場に関係する火事が多いのも事実です。
町中では、引火性の溶剤を多量に貯蔵していて営業してはならないとのことです。
ドライ溶剤や灯油、重油などのボイラー等の燃料が合わせて200L未満でないと、
営業不可になります。
水質汚濁に関するクリーニング排水規制も・・・・・・。
クリーニング排水を浄化し排水することが義務です。
近い将来、街の自家洗い自家仕上げのクリーニング屋さんは無くなります。
すべて集中クリーニング工場(工業用地)を持ち町中には営業店補のみになります。
資金力のあるクリーニング経営者が生き残り、私のところは「いつのまにか」消えて無くなります。
店主や家族が地域のお客様との「ふれあい」でクリーニング屋さんは「信頼」を頂いて営業していた
クリーニング屋さんは無くなります。
さて、
労働条件も私の作業時間は15時間以上で高温多湿環境です。
やっぱり「お金はエネルギー」なんです。
生活するためでもなく、ものを買うためでもなく
働いたことの「ギフト」です。それがなっかたら毎日むなしいだけです。
それと・・・・・・。
健康維持です。
体は何よりも資本です。
健康を維持しなければ、作業ができない可能性も、自分自身の体への気遣いをしなければ・・・・・。
お金が残らない、健康維持が難しい仕事をいつまでやるのかな?
「もう、この辺が潮時、限界かも」なのです。