撥水加工と防水加工

撥水加工と防水加工のおおまかな違い。
撥水加工とは繊維糸１本１本が水をはじく様にする加工で
繊維糸の隙間があり通気性を損ないませんが、粒子水分を
通します。
防水加工とは繊維糸と繊維糸との間を樹脂などで詰めて
水を通さなくする加工で通気性がなくいわゆる「蒸れ」を
生ずるためカッパ以外の衣類は適ません。
撥水加工と防水加工は半永久衣類機能でないのもです。
使用頻度、お洗濯、環境によって機能が墜ちますので
再加工する必要があります。

家庭できる防汚撥水加工は洗濯液体のりです。
柔軟帯電防止剤と少量の洗濯液体のりでできます。
（もちろん機能的に撥水加工と防水加工剤とは
比較になりません。）

クリーニングの洗濯急便　西尾（有）はやしランドリー

お客様ご相談係　　林　義保