「IT」を過信しすぎの現代が・・・・・・。いやなのです。

わたしは、「パソコン」や「ネット」を操作が得意ではありません。
電子機器や機械いじりが好きなだけです。
自作パソコンやOSをパソコンにインストールして動くようにするとかです。
そんなことができるからパソコンのことが何でも知っていると思われがちです。
キーボードもすべて人差し指です。いーやァはずかしいです。
でもね。「IT」を過信しすぎの現代が・・・・・・。いやなのです。
世の中はデジタル化が進んでいます。それにともなってさまざまな弊害が生じています。
アナログからデジタルに移行しても、人間の本質はアナログであるといわれています。
どんなに「IT」情報化が進んでも、それだけで成り立たない。
人間社会の情報伝達の手段は、まず人間同士の会話から始まり、手書き文字から活字の時代へ
という変遷を経て、今は電子メディアであるパソコン、携帯端末の時代、便利な時代です。
しかしながらいろいろな問題が起こっています。
インターネットの利用も急増していますが、それを悪用した犯罪も多発する恐れがあります。
コンピュータウィルスの作成による個人情報の流出とか、
コンピュータ(パソコン、携帯端末)で、何でもそれで解決できると思い込むのは間違っています。
コンピュータはあくまでも道具にすぎない。いまは、コンピュータの指示で人が動く時代です。
うわついたブームに乗るのではなく、「コンピュータで何をやるのか」という目的を明確にした
うえで情報のシステムを活用することが大切なのです。
なんだかんだ言っても人間社会はそろばんと人間関係に尽きると言ってもよいと思っています。