身の丈にあった経営

同友会グループ担当例会ついて 身の丈経営〜これが経営なのか〜
株式会社イシハラスタイル 代表取締役 石原 真氏
創業してから、常に、なんだかんだで忙しくお仕事をさせていただいております。とてもありがたいことです。
とくに、人との正面を向いた、心からのお付き合いは大切にしておるつもりです。
しかし、それだけで仕事と結びつくものではないと思います。
「奇跡の連続で今まで忙しくさせてもらっているだけ?」

石原 真氏は「奇跡」っと言ってますが、「必然」だと思う。みえない「奇跡」を手に入れる努力をしています。

身の丈にあった経営
自分自身の器、やる気、人生観においての身の丈
西尾市に拠点をおいて、デザインに力を注いだ設計事務所 兼 工務店としての身の丈

身の丈にあった経営経営すること、当社に縁のあるお客様の本当のニーズとは?を報告して頂きました。

「ただ単に売上を伸ばすのだけでなく、同じ価値観をもつ顧客が増えることに喜びを感じたい!」
寺津町というわかりにくい、市内でもマニアックな場所。飛び込みのお客様は無いにしろ、
いずれ、知ってもらえて、建築の際に思い出してくれればいいが・・・・・・。
自分自身を魅力的にして、売り込む手段もありかも。でも、スーツ着たくないしな。
だったら、木の家の好きそうな人たちや、デザインとか求めそうな人達と価値観を共有する?
「かっこいいおじさん」になる。
今後、歳を重ねるごとに、年下のお客様が増えていくでしょうし、その将来のお客様の当社に求めるニーズは
素敵なライフスタイルを送っている人が在席する企業だとおもう。
自分自身、身だしなみには気をつけて、居心地のよい建物をつくってくれそうな人になる。
自分らしい経営。経営課題や将来の目標、夢を見る為に、常に上を向いているためには多少の無理はしなければならない。
イシハラスタイルの会社としての船に乗ったスタッフたちにも、気持ち良く働いてもらいたい。
居心地をデザインする(プラス居心地)!!建築のディティールを追求すること!!
「建築が好きだ」ということ!!

小さな企業皆同じ共感します。